1978年情報処理学会プログラミングシンポジウム
シンポジウムの趣旨
1978年当時の学会や業界の様子がよく分かる
私の「日本語情報処理の方向」と題する7頁の手書きの論文
日本語入力としては、文章創成用の装置が必要であるということ、入力方法としては、
キーボード入力カナ漢字変換が最有力であると書きました。
当時社内では、OASYSの開発や、JEFの開発が進行していましたので、そちらの方には
触れませんでした。
1頁 - 1.まえがき 2.日本人にとって日本語とは
2頁 - 日本人の一生とことば
3頁 - 3.「日本語」このすばらしい財産
4頁 - 4.日本語情報処理の位置付け
5頁 - 5.漢字処理について 6.日本語の入力について
6頁 - 日本語の入力について
7頁 - 7.日本語と国際互換性について
討論の記録
討論の内容
最初の質問は、どこの誰かは知らないが、勝手にでてきて、勝手なことをいう。
一体どれくらい勉強したのだという感じの質問でした。私も腹がたったので、
「日本語の勉強は3歳くらいからやっているから、もう40年程やっている」
と答えたら万座が爆笑になりました。
次の質問は、私の回答にまた腹をたてて、変な揚げ足とりの質問になりました。
結局、本質的な議論はなにもありませんでした。
しかし、このあとの技術の歴史をみるとおり、我々の考えていたように世の中は発展してゆきました。